最近、何かとウォートンづいている。昨日は、WG'06-09によるゴルフ・コンペ。
もともと、07の方々が定期的に同期ゴルフをされていて、それを他の年次にも少し拡大してみようという企画。今回は、07のKさんとSさんが幹事を務めて下さった。 参加メンバーは以下の通り。 06: Iさん、Kさん、Nさん(名古屋より参戦!) 07: Aさん、Kさん、Suさん、Shiさん 08: Oさん 09: K、O、Y 〔計11名〕 07Kさんセレクトのゴルフ場は、千葉(成田)のイーグルレイクGC。アメリカン・スタイルとのことで、随所に「アメリカ」を感じさせるしつらえ。ウォートン・カップには絶好のセッティングだった。(「イーグル」は "Philadelphia Eagles" を掛けたとの噂も…) カートにスコア入力のパネルがあり、通信機能によりコンペ参加者全員のスコア状況をリアルタイムで把握可。参加者の一体感が高まる仕組で、大好評だった。 自己スコアは、バンカーで大叩きしたのとOBを連発したのとで、惨憺たる結果だったが、コンペは非常に楽しめた。優勝者とブービーが次回幹事ということで、有り難く拝命した。 当初、「年1回定例開催していけたら」という話だったが、06Nさん(優勝)の鶴の一声で、第2回は9月開催の見込みとなった。 最近、ゴルフ自体が楽しくなってきていることに加え、こうした「社外交流」はやはり刺激的だ。しかも、それがウォートンの仲間ともなれば、楽しさ倍増。 それにしても… もっとゴルフ上手くなりたい!!! #
by wg09jpn
| 2010-05-16 09:52
| Wharton Japan
日本のウォートン同窓会では、毎年5月に年次総会(Annual General Meeting)を開催している。
今年は私も、留学前の2007年5月に出席(毎年、この場で合格者をお披露目するのが恒例)してから、3年ぶりの参加となった。 今回は、WG'03のUさんと'08のOさんが幹事を務め、同窓会活動のテコ入れのため、新たな試みをいくつか導入。 ①会場を「三菱クラブ」にして、歴代アラムを大勢抱える三菱商事のインボルブメントを強めた(コスト削減&参加者数アップ) ②UPenn Law School卒業生にも参加を呼びかけ、ネットワークの拡大を図った ③若手アラムの起業家に依頼して、キーノート・スピーチを用意した などなど。 しかも、Oさんの仕掛けにより、事前に各年次の「クラス委員」を一同に集めて懇親会を開催し、アラムナイ・ネットワークの活性化を図るとともに、M会長より、年次総会への動員協力を行ったとのこと。いつもながら、Oさんの同窓会活動にかける熱意と行動力には頭が下がる思い。 結果としては、150名を超える出席者が押し寄せ、大成功を収めた。日本でのビジネススクールの同窓会で、150名規模の盛り上がりは、記録的なものではないかと思う。 人が集まるイベントには、参加したいと思うのが人の常。こうした成功が、相乗効果を産んで、より大きな成功に繋がっていけば素晴らしい。 総会の後は、合格者の方々(WG'12)を招いて、若手で2次会を開催。こちらにも、WG'02の大先輩3名を含め、10世代をまたぐ計18名が参加。予約していた居酒屋の個室に入り切らず、30分以上も立ち飲み状態でスタートさせてしまい申し訳なかったが、先輩方のWharton Loveを聞くことができ、嬉しかった。 また、在校生(WG'11)の2名とも交流を深めることができた。現Wharton Japan ClubのプレジデントであるIさんとは、これまでメールで何度かやり取りをしてきたが、直接お会いするのは初めて。彼の熱い想いを聞くことができたのも、個人的には "Big Takeaway" だった。 ①8月に、在校生・アラム主体での「非公式学校説明会」を開催したい ②Wharton JAPAN. netにクラブとして資源をつぎ込み、更に充実させていきたい との強い意気込みを伺い、ジーンときた。こうしたビジョンは、まさに我々09が想い描いていたことであり、世代を超えて共有・実現できることはこの上なく嬉しい。自分としても、精一杯協力して、出来る限りのことはやりたい。 #
by wg09jpn
| 2010-05-13 09:06
| Wharton Japan
昨晩、若手アラムナイ(WG'03-09)の有志主催で、R1&2合格者の歓迎会を開いた。
この企画は、WG'08のH.O.さんが昨年スタートさせたもので、現在の在校生からも非常に好評であったため、定例イベント化させたもの。今年は私が幹事を務めた。 Wharton Club of Japan(ウォートンの日本人同窓会)は、ウォートン東京オフィス(学校の公式組織)を事務局とし、各学年の1-2名を「クラス委員」として任命し、彼(女)らを縦横の連携役として連絡網を構築している。この「合格者歓迎会」は、03-09のクラス委員方で「幹事団」を結成し、合格者とアラムナイとの接点を設け、より良くウォートン・コミュニティーを知ってもらおうというもの。合格者のリテンション向上に加え、アラムナイ同士のネットワーク活性化にも一役買っている。 昨年は40名強の参加者で、大変な盛況ぶりだったと聞いており、今年は50名超えを狙ったが、残念ながら合格者の減少と、アラムナイの巻き込み不足(幹事の責任です、スミマセン)もあり、30名強の参加表明に留まった。おまけに、アラム側には前日~当日になってのドタキャンが相次ぎ、幹事としてはかなりの冷や汗ものだったが、半立食形式にした会場の雰囲気と、出席者の熱意と厚意により、何とかそれなりに盛り上がり、体裁を保つことができた。 1次会を22:00前に締めた後も、会場に30分ほど残って会話が盛り上がり、その後、合格者だけで2次会へ向かって行った。合格者同士の親睦が深まったのは、何より幹事冥利に尽きる。 同窓会活動は、ハンドリングが難しく、いろいろ課題もあることを再認識したが、とにかくやってみて、各年次ごとに綿々と引き継いでいき、徐々に改善していければいいと感じた。 #
by wg09jpn
| 2010-04-08 08:38
| Wharton Japan
1st Round合格者のTさんから、「進学先について悩んでいるので、話を聞かせて欲しい」と連絡があった。てっきりWhartonへの進学に決めたものと思っていたので、少し驚いたが、二人で飲みながら話をしましょうということになった。
Tさんにとっての環境変化は、R1でWaitlistだったKelloggから、R2 Decisionのタイミングで繰り上がり合格をもらったこと。受験時代はKelloggが第一志望で、Whartonは合格後に学校訪問や在校生・アラムとの出会いを通じて志望度が高まった、という状況。 日本人にとって今年のMBA受験は、総じて厳しい結果となっていることを踏まえれば、トップスクール2校から合格をもらい、どちらに行くか決められないというのは、贅沢な悩みだが、本人にとっては重大な分岐点。 詳しい話はここでは割愛するが、結論としては、 ○相変わらずKelloggのブランド戦略・日本市場でのマーケティングは奏功。学校としての一体感やアラムナイ・インボルブメントの点で、アピールが優れている。 ○周囲との調和を重んじる日本人にとって、「TeamworkのKellogg」というイメージは根強い人気。また、MBA留学は少なからずchallengingなものだが、「協調的な校風」というイメージが、その不安を和らげてくれる。 といったことを改めて感じた。 一方で、わが母校は、 ○多様性・自主性を重んじ、価値観の押し付けがない。大人の判断が出来る人を好む。 ○"Finance School" というイメージが強すぎ、それ故に「個人主義」「コンペティティブな環境」etc.の印象を持たれがち。 ○学校関係者・アラムナイ含め、ウォートンブランドや自分たちに自信のある人が多いので、大衆迎合的なブランド向上やイメージ戦略は興味がない。 といった感じでしょうか。 個人的には、ラーニング・チームやコホート・システムなど、コアな人間関係づくりの土台が用意されつつ、豊富なresourceとopportunityがあり、「取るも取らぬも自分次第」という環境は、この上なく贅沢、かつ非常に心地良いと思うのだけど。 #
by wg09jpn
| 2010-03-26 08:05
| Wharton Japan
昨晩(3/4)は、先週から顔を出し始めた英会話サークルTESに2度目の参加。こうした社外活動は、2回目に足を運べるか否かが、続けていけるかどうかのカギだと思う。そういう意味では、自分はこの「2回目の壁」を越えた訳だ。
学生時代から、これまでいろいろなクラブ・サークルに属してきたが、振り返ってみれば、活動自体や人的関係含め、自分は基本的には結構長続きするタイプかなと思う。社外のネットワークで、今でも繋がっているのは以下の通り。 ①中・高の同級生(特にバレーボール部) ②河合塾の浪人仲間、チューターのバイト仲間 ③大学の法律相談部 ④大学のサッカーサークル ⑤社労士勉強会 ⑥ウォートン同級生 もともと学生時代は関西に居たため、①~④は年賀状だけの繋がりという人も含まれているが、意外にも①や③は、頻繁に東京で集まって飲んでいる。みんな、いわゆる「アラフォー」になり、それぞれの持ち場で頑張っている姿は刺激になる。 最近の私しか知らない人は、私が「引っ込み思案」で「人見知り」だと言っても信じてもらえないのだが、実は人間関係はかなり慎重な方だと思う。社交の場でのネットワーキングは不得手で、言葉は悪いが表面的な人間関係づくりには、どうも腰が引けてしまう。 私にとっては、組織であれコミュニティーであれ、そういうものに存在意義や価値を見出して、何らかの活動に没頭すること自体に意味があるのであって、人間関係もそれがベースだと考えている。 もちろん、一部のセレブは、一瞬一瞬を運命的な出会いや壮大なビジネスチャンスに変える力を持っているのだろうけど。 #
by wg09jpn
| 2010-03-05 08:55
| その他
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